必見!!! SO+ZO展 ( 2010年11月22日掲載 ) ※終了致しました※

「 未来をひらく造形の過去と現在 1960s→ 」


桑沢学園の創立者、桑澤洋子の生誕百年を記念し、11月13日(土)から28日(日)の会期で、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムと桑沢デザイン研究所一階ホールにて『デザインの時代、アートの息吹 SO+ZO展 未来をひらく造形の過去と現在1960s→』と題された展覧会が開催されています。

桑沢のSO(桑の音読み)と造形のZOを頭文字に掲げるとおり、両校の出身デザイナーおよびアーティストの作品で構成され、その領域は、インテリア・プロダクト・グラフィック・イラストレーション・ファッション・テキスタイル・写真・映像・平面および立体アートと幅広い。作品数は約300点にのぼり、それは日本のデザイン史、アート史そのものといえる内容で、桑沢と造形大の多彩な才能群がいかに社会と関わり、新しい時代を築いてきたかを検証しながら、近年のデザインと社会のあり方を見つめ直し、未来への可能性を問う試みといえるでしょう。

みなさん、お誘いのうえぜひご来場ください。必見です!


会期:11月13日(土)〜28日(日)会期中無休

10時〜19時(入館最終18:30)

■第一会場(Bunkamuraザ・ミュージアム /東京都渋谷区道玄坂2-24-1)

「人間主義のデザインの過去と現在、Design,Art of Living 1960s-2000s」

■第二会場(桑沢デザイン研究所1Fホール/東京都渋谷区神南1-4-17)

「コラボレーション、デザインとアートの未来形」


共通入場料:800円