┃桑沢賞
篠田太郎(2部62VD2B)


本日はほんとうにありがとうございます。久しぶりに桑沢の母校と同窓会というものに触れさせていただきましたが、桑沢のアットホームな学生時代を思い出しました。学生の頃は何かなにかというような垣根がなく、みんなひとつの家族だったような気がします。校舎が今のような立派なものでなく勉強をするスペースがなく廊下に寝ころんで課題の制作をやっていた人もいたりで、そういうことも忘れていましたが今日のここの様子を見てアットホームな感覚をよび戻されました。今日の受賞者のみなさんと同じでデザインの研究はした覚えがなく、桑沢の図書館に入りびたっていて係の人に「何か面白い本はないですか」とたずねて出してもらった本が今の私の原点になっていたなと再認識しています。
ありがとうございました。


篠田太郎氏作品