この度は桑沢祭2019へのご支援、ご協力有り難うございました。今回は台風の影響もあり開催期間が1日と半分になってしまいましたが無事に終えることが出来ました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
桑沢祭2019のテーマは100周年を迎える「BAUHAUS」でした。今回は活動開始から異例で、テーマが先に決まっており後から中身を詰めていくというものでした。また今回から新しく「桑マート部署」が加わり全8部署の活動となりました。前例のない活動に最初はつまづきましたが、たくさんの方にご協力いただき「桑沢生の考えるバウハウスを伝える」というものに方針が決定しました。
運営統括本部では、ワークショップと体験型企画を行いました。ワークショップではたくさんの方に体験していただき予定時間よりも早めの終了となりました。体験型企画では広報の仕方に改善の余地がありました。前回に引き続きスタンプラリーを実施し、ノベルティとして浅葉克己所長にデザインをしていただいたカードを配りました。
イベント部署では、マスコットキャラクター「ばうにゃん」の練り歩き、バウハウスのフォトスペース、擬音を触ることができる「さわさわみるみる展」を行いました。どの企画も多くのお客様に楽しんでいただけたと思います。また桑マート部署は、前回よりも多くの学生が参加しており大変盛り上がっておりました。
お土産部署では「Pountu(ポウンツ)」という名前でオリジナルデザインのハンカチを制作しました。バウハウスらしいモダンパターンと日本風の市松模様を組み合わせたデザインになっています。
飲食部署では「バウバウ」という食堂でドイツ関連の料理を提供しました。今回は料理だけで なく空間装飾にも力を入れました。
グランプリ部署は今回も8階で「桑沢グランプリ」を開催しました。今回は「エレメント」と いうテーマで昨年よりも多くの学生が出品をしました。
ファッションショーは今回も大盛況でした。ファッションショー部署では企画の段階から照明を中心にアドバイスをいただきより良いものが完成しました。また2Lの写真ファイルの製作も行いました。
空間部署は各階の装飾を行いました。点・線・面と素材を意識したモチーフを製作した装飾で校内を施しました。
今回は来場者向けアンケートの実施、台風の影響によって中止になってしまった10月12日(土)には桑沢祭公式ツイッターでの「ばうにゃん視察隊」の企画など初めての事にチャレンジしました。開催期間が減ったものの1日半で1,326人のお客様に来場していただきました。
さて2020年度の桑沢祭についてですが、2019年度を超えられるような桑沢祭になるように動き始めております。来年度も何卒お力添えいただければ幸いです。ご協力いただき本当にありがとうございました。
2019年桑沢祭実行委員会
桑沢祭実行委員長 小島彩花
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