桑沢祭2018レポート ( 2019年03月04日掲載 )

桑沢祭2018のテーマは『日』でした。「生活と時間」という大きな意味を含めたテーマにしたいという思いから日というテーマになりました。桑沢生は全員が7つの各部署のいずれかに所属し、半年かけて桑沢祭に向け準備をしました。各部署の活動を交えながら桑沢祭の様子をレポートします。

まず、1階入り口ではお土産部署がお出迎え。今年はお土産に「日」をテーマにした「Calet(カレット)」というラムネを制作し配布しました。カレンダーらしさを取り入れた可愛らしいパッケージは大好評でした。また、ファッションショーは、同じく「日」というテーマで開催。審査員に伊藤聡美さん、伊藤弘子さん、伏見京子さん、末田正輝さんをお迎えし、審査をしていただきました。今年は例年に比べ出展作品は少なかったもののファッションショーの人気ぶりは健在でした。

イベント部署ではいくつかの企画を立ち上げました「2022 6066」という企画では人間が一生のうちに使う量のトイレットペーパーを使ったインスタレーションを制作。幻想的な空間を作り上げることが出来ました。「桑マート」では学生が制作した作品を販売、桑沢生のオリジナリティ溢れるグッズは毎年人気でたくさんのお客様がいらっしゃいました。また、「ぱくまる」という桑沢祭のマスコットキャラクターも制作し、各会場で人気をいただきました。

6階での「日没マハラジャ食堂」ではカレーとナンを提供、毎日売り切れになってしまうほどの人気でした。

8階では今年も「桑沢グランプリ」を開催しました。こちらも「日」というテーマで学生から作品を募集し展示をしました。審査員に浅葉克己さん、秋山かおりさん、カイシトモヤさん、清水久和さんをお迎えし審査をしていただきました。

会場全体の空間装飾は日というテーマから発想して「一日」を表現した装飾を施し、桑沢祭2018の雰囲気を盛り上げました。

今年は晴天に恵まれ、Twitterで桑沢祭の展示が話題になったこともあり、来場者数は2,000人を突破、半年かけて桑沢祭を作り上げた成果が出て本当に嬉しかったです。

今年も桑沢同窓会には桑沢祭2018へのご支援、デザイナーズマーケットでのご参加などご協力頂き本当にありがとうございました。

記:桑沢祭2018実行委員長 金子渓

 

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