桑沢祭2009「スイッチ」がにぎやかに開かれました。 ( 2009年11月26日掲載 )

10月10日(土)から12日(月・祝)の3日間、恒例の桑沢祭2009を開催しました。開催中は幸運なことに天気にも恵まれ、3日間で約1,500人の方々にご来場いただきました。開催にあたり、桑沢同窓会をはじめ桑沢祭支援委員会の皆さまにも多大なるご支援を賜り、たいへん実りのある文化祭となりました。まことにありがとうございました。

今年度は、運営の面で多くの変化がありました。校舎の改装に伴い、使用可能な教室が大きく減りました。そんななか、各グループが独自に工夫を重ねることによって、無事に企画を成功させるに至りました。また、桑沢グランプリにおいては、展示用木製パネルを業者から借用するという新たな試みをし、その結果、デザイン学校にふさわしい展示空間をつくり出すことができました。しかし、開催日前日に台風が迫って来るなどして、準備が難航するグループもありました。

そのような不安要素の多いなかでの開催でしたが、全員が一丸となり、すべての企画を成功させるため力を合わせました。また、今年度は昨年よりも多くの一年生が参加したため、学年間の繋がりが強まったように思います。

「変化する桑沢」を目標に「スイッチ」という全体テーマを掲げました。もちろん来年度への課題が残る点もありましたが、今年度を一つのステップとして、これからも変化し続ける桑沢祭であることを願っています。


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平成21年度 桑沢祭実行委員会

自治会副会長 泉 佳子 記